立木売買・木の切出し・山林の売買・素材生産業務
竹光産業有限会社は、広島県庄原市を拠点に、広島県周辺の山林現場において、立木売買・木の切出し・搬出作業・山林の売買・立木伐採・素材生産業務・森林作業道開設・市場での木の造材などの作業を担っています。
木を伐採し、お客様から依頼された長さにカットしてトラックで運搬します。山の斜面や狭い場所では昔ながらのチェーンソーでの手作業での伐採をおこないますが、ほとんどは機械での伐採です。
事業内容一覧
立木売買
先祖代々から受け継いだ山林があり、立木の売買を検討されている方やどのように管理してよいかわからない方など、まずはご相談ください。
立木を買い取り、切り出しして市場等の取引先に出荷をしております。
原木の直接販売
当社では、切出しした原木は、素材生産業として、木から丸太を造り、その丸太を木材市場まで運搬しています。基本的には市場への出荷となります。
今後は、製材所様や原木加工業者様、木を活かした製品づくりに取り組んでいる会社様などに、直接、原木を販売させて頂く仕組みを検討中でございます。
直接、原木の購入を希望されている企業様・個人様はお気軽にご相談して下さい。
木の切出し(立木伐採)
立木の伐採業務を行っております。
主に機械を使用する為、搬入口の確保を行い必要な立木の伐採を行っていきます。
また、伐採後、現場で材木として使える様に均等な寸法に揃えていき丸太(玉切り)にしていきます。
素材生産業務
素材生産業務とは、立木を伐採し、伐採した木から丸太を造り、その丸太を木材市場まで運搬する一連の作業のことをいいます。
当社はこの一連の作業を自社内で行える体制を整えております。
伐期を迎えた森林や公益的な機能を十分に発揮出来なくなった森林を、伐採して枝葉や梢端部分を取り除き、素材のまま丸太に加工します。
木材の生産や本来の森林が持つべき公益的機能の回復と森林の更新を目的とした伐採を行っております。
搬出作業
丸太(玉切り)にした木材を木材市場までの運搬業務を行っていきます。
木材運搬車・トラックに積み込み、貯木場・木材市場などへと運搬する作業です。 山の傾斜や作業道の広さ・状態などにより搬出方法は異なり、適切な搬出方法を判断して作業を進めます。
山林の売買
一般のお客様からの山林の売買を行っております。
お持ちの山林を調査し、山林の価値をご提示させていただきたいと思います。
もちろんご納得頂いた上で問題無けれれば、当社が山林を買取をさせて頂きます。
その際は必要書類・事項等ご案内させて頂きます。
森林作業道開設
伐採・搬出などの為、森林に出入りするには「路網」を作設しなければなりません。しかし森林に入るにしても、伐採した山から木を運び出すにも路網整備がしっかりしていなければ適切な作業は困難になります。
そのため、森林作業道を開設します。
一般的な作業の流れ
「林業」はどんな仕事で、どんな作業をするか知っていますか?
名前は聞いたことがあるけど、詳細は全く分からないという人がほとんどだと思います。
チェンソーで大木を伐り倒す「伐採」のイメージが先行しがちですが、森林環境の維持・保全のために様々な仕事があります。
ここでは現場作業に従事している人が日々どのような仕事をしているのか、現場の流れをご紹介します。
森林作業道の開設
重機の搬入・搬出や木材を運搬するために必要な森林作業道を確保します。
はじめに油圧ショベルなどを用いて森林作業道を開設します。
重機の搬入
出来た作業道を使って伐採に必要な重機の搬入を行います。
伐採作業
指定された区画のみを指示通りに、チェンソーを用いて伐採作業を行っていきます。
造材・枝払い作業(玉切り作業)
伐採した木材を枝払いし、造材していきます。
造材・枝払いには、チェンソーやプロセッサーを使用します。
伐採した木材は長さが大きい為、トラックで運搬出来るサイズにカットしていきます。(玉切りしていきます。)
木材搬出作業
フォワーダ・運搬車にて山土場まで搬出します。
玉切(カット)した木材は商品となりますので、トラックに積む際は丁寧に積んでいきます。
木材運搬作業
山土場に集まった木材は、トラックにて木材市場まで搬出されます。